飲食店の電気代が高いのはこれが原因!電気代の高い家電ランキング

飲食店開業にあたって「電気代がどれぐらいかかるのだろう?」と、心配する人も少なくありません。また、現在、飲食店をすでに営んでいて「高い電気代をどうにかしたい!」と、お悩みのオーナーもいるでしょう。

いったい、飲食店の電気代の相場はどれぐらいなのでしょうか?また、いわゆる「電気を食う」製品にはどのようなものなのでしょうか?飲食店の電気代を跳ね上げている原因を突き止めて、正しく対処する方法について徹底調査しました!

飲食店の電気代はどれぐらいが妥当?

一般的に「飲食店の水道光熱費は売上高の7%以内が妥当」といわれています。電気代はその内の80%ほどを占めるはずなので、売上高の5~6%ということになるでしょう。たとえば、もし毎月200万円の売上げが見込める飲食店ならば、電気代は10~12万円はかかるということです。

また、飲食店の理想的な坪単価は150,000円といわれています。となると、一坪あたりの電気代は7,500円以内が妥当という計算になります。15坪のお店ならば112,500円になりますが、これを超過しているようならば注意が必要です。

飲食店で「電気を食う」製品ランキング

飲食店の中には空調設備、調理器具をはじめとして、さまざまな電気製品があります。経済産業省による「一般飲食店における省エネルギー実施要項」によれば、飲食店で電気消費量が多い製品は次の通りです。

1位:厨房機器

冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、食器洗い洗浄機、製氷機、電気フライヤーなどの厨房機器にかかる電気代は全体の約40%を占めます。たとえば、冷蔵庫は電気代単価が安い動力を使用する業務用を使うことで、いくらか節約することは可能です。厨房スタッフに節電を呼びかけるなど、日々、厨房機器を使っている従業員の意識を高めるようにしましょう。

2位:照明

ひとつひとつの電気代は小さくても、お店の照明器具の電気代を合算すると全体の約30%にものぼります。たとえば、白熱電球では1日12時間365日使用した場合、電気代は約2,000円です。一方、LED電球ならば同じ条件で約500円なので、できるだけ切り替えるようにしてみてはいかがでしょうか。

3位:空調

エアコンも動力を使用する業務用もありますが、それでも全体の20%ほどの電気代が必要です。電気代を節約するには、設定温度を夏は28℃、冬は20℃とし、フィルターは2週間に1度は掃除するようにしましょう。さらに、エアコンだけではなくファンを併用して、空気を対流させるのもおすすめです。

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節電に役立つ3つのコツ

「電気代を安くしたい!」という飲食店に、おすすめしたい「意外なコツ」を紹介します。いずれもちょっとした工夫ですが、これをするとしないとでは電気代は大違い!ぜひ、取り入れてみませんか?

冷蔵庫にカーテンを設置する

飲食店はどうしても冷蔵庫の開閉が多くなりがちです。冷蔵庫を開けるたびに冷気が逃げることのないように、ビニールカーテンを設置しましょう。とくに大型の冷蔵庫にはカーテンの設置をおすすめします。

遮熱材を使用する

一般家庭では寒くなればカーテンを締めます。しかし、飲食店では1日中カーテンを開けているところも多いでしょう。そんな時には、ガラスに遮熱材を塗布してみてはいかがでしょうか。室内の温度を快適にするのに役立ちます。

まとめ

飲食店の電気代を高くしているのはおもに厨房機器、照明、空調です。いずれも、お客様に適切なサービスを提供するためには、むやみにカットするわけにもいきません。しかし、いくつか節約するコツはあるので、ぜひ試してみてください。

それでも「なかなか電気代が安くならない」という時は、思い切って電力会社を変更してみるのも良いでしょう。2016年の電力自由化以降、たくさんの新電力が誕生しています。小規模事業者ほど新電力への切り替えがお得ともいわれているので、小さな飲食店ほどぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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