寿司屋の経営をする上で電気代やコストを削減するにはどうすれば良い?

寿司屋の経営をする上で電気代やコストを削減するにはどうすれば良い?

お寿司屋さんの経営をするにあたって、ランニングコストの削減は必要不可欠。では、いったい、どの経費をカットするのがもっとも効果的なのでしょうか?
ここではじめに行いたいのが、「変動費」「固定費」という概念を知ること。

変動費とは売り上げに連動して動く費用を指します。
たとえば、材料費、人件費、水道光熱費、販売促進費がこれに該当します。
続いて固定費ですが、こちらは、売上の増減に関係なく、一定額発生する費用のことです。代表的な例でいうと、家賃などの不動産関連費・減価償却費がこれに該当します。

「変動費」と「固定費」が、どんなものかお分かりいただけたでしょうか?
飲食業へ参入する際、まずは、節約を考えるべきは、固定費です。特に家賃は売り上げに関係なく、月々請求されるものなので、安いに越したことはありません。店舗スペース・キッチンの広さ、最寄駅からの距離など、さまざまな要素を考慮した上で、物件を決めていくかと思いますが、妥協できるところはして、コストカットしていくべきでしょう。

さて、次に「変動費」ですが、こちらは先にも述べた通り、売上に応じて変わっていきます。
つまり、売上が上がれば上がるほど、変動費も増えていくというわけです。
ここで大事になってくるのが、サービスの質を落とさずにコストカットをしていくこと。
たとえば、材料費を節約するとしたらどうでしょうか?
たしかに、仕入れる魚介類の質を落とせば、一定の経費削減は見込めるでしょう。

人件費を減らすのも同様です。
寿司職人のレベルを下げたり、シフトを薄くしたり、雇用する人員そのものを減らしたりすれば、これもまた、効果的な節約になるはずです。しかしながら、お寿司の味が悪くて、接客対応に難があれば、リピーターが生まれるはずもありません。要するに、材料費と人件費を減らすのは、かなり慎重になる必要がありそうです。

販売促進費もまた然りです。
SNSや口コミをつかってお客さんを呼び込むのも一つの手ですが、やはり、飲食業の広告・宣伝を専門とする業者に依頼したほうが、確実な集客が見込めます。
ですので、販売促進費も積極的にコストカットすべきではないでしょう。

では、水道光熱費はどうでしょうか?これに関しては、削減の余地は大いにあり、中でも電気代は、サービスの質を落とすことなく、かなり浮かせることが可能となっています。
そこで今回は、電気代の削減方法について、いくつかご紹介していきます!

寿司屋の場合は大型冷蔵庫の使用が多い

寿司屋と他の飲食店のもっとも大きな違いといえば、やはり、大量の鮮魚・海産物を取り扱っているということに尽きるでしょう。新鮮な魚介類を大量に保存しておくためには当然、それ相応の大きな冷蔵庫が必要不可欠になります。
大型の冷蔵庫だとその分、電気代がかかりそうなものですが、実は、大型のほうが年間消費電力量が少なくて済み、その結果、電気代が安くなる場合もあるのです。

逆に小型の冷蔵庫だと年間の電気代が高くついてしまうこともあるので、寿司屋を開業する際は、小型の冷蔵庫をいくつも買うのではなく、大型のものを必要最低限導入したほうが長い目でみると電気代が節約でき、変動費を抑えられるようです。

飲食業で電力使用量の切り替えの効果はあるのか?

2016年4月よりスタートした、電力自由化。大手携帯会社などが電気供給サービスを開始して話題となったのは、記憶に新しいところかと思います。さて、個人レベルでは電気サービスの切り替えを行っている家庭もあるようですが、外食産業に取り組む飲食業者も、この時代の流れに乗るべきなのでしょうか?

答えは、Yes。

選ぶ電力会社によっては、電気料金が大幅に削減できる場合があるので、さまざまなプランを見比べておくといいでしょう。また、ガス会社も同様に、契約先企業によって、かなりのコストカットが見込めるので、併せて調べておくべきです。

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省エネ家電を使用すると電気代に効果はあるのか?

2011年3月11日の東日本大震災より、度々、耳にするようになった省エネ・エコという言葉。それを実現する家電の導入は、果たして、店舗運営において効果的なのでしょうか?

これも、答えは「Yes」です。

そもそも旧式の家電製品というのは、古ければ古いほど、年間消費電力が多くなるものです。逆に、最新の家電は年間消費電力が少なく済むものがほとんどであり、まして、省エネをうたう製品になると、かなりの節約が見込めます。先述したとおり、外食産業の中でも特に寿司屋は冷蔵庫にこだわる必要があるので、消費電力を抑えられる省エネ仕様の冷蔵庫を導入するのも一つの手でしょう。

以上のように、寿司屋の経営をしていくうえでは、さまざまな費用の削減方法があるものです。

既に店舗を持たれている方、これから飲食業に新規参入しようとしている方はぜひ、ここで挙げた節約術を実践して、無駄の少ない経営を目指していっていただければと思います。

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