牛丼屋

牛丼店など飲食業経営には1日〇〇円のコストがかかる!削減ポイントは電気代!

「牛丼店開業にかかる光熱費!電気代はどれくらい?」

大手チェーン店から、個人開業まで、今日では様々な飲食業の店舗が開業しています。
しかし同時に「飲食業を開業するのはリスクが大きい」「利益に繋がりにくい」といった声が多いのもまた事実です。
それはどの形態の飲食店も共通の悩みのようですが、一食あたりの客単価に比べて、それにかかる経費との兼ね合いが大きなポイントとなっていることは間違いないでしょう。丼物のファーストフードと言ってもよい牛丼店について見てみると、やはり牛丼一杯の価格は控えめ、しかしながら、営業時間が長かったり、客足が途絶えないことによって利益を生み出し続け、聖光している牛丼店も数多くあります。
飲食業・牛丼店の経営者、あるいは経営者になろうとする方にとって、値上げの前に考えるのはやはりコストダウンでしょう。そのためにも、まずは一般的な牛丼店の光熱費について分析してみましょう。経済産業省がサンプルとして提示したある飲食業の電気使用量は、夏季(8月)で30,000kWh、冬季(12月)で22,000kWh、中間期(11月)で19,000kWhと試算されています。

夏季・冬季と評価される2ヶ月を除いて、単純に残りを中間期と同等程度の使用量とした場合、年間ですと242,000kWhの電気使用量となります。ただしサンプルとなったこの飲食店は面積を366㎡と大きめです。一般的な大手牛丼チェーン店の面積は25坪~35坪(115㎡)ですから、この試算した数字のおよそ3分の1程度の数字を想定しておけば妥当といえるでしょう。

別の新築飲食店では、電気代は一ヶ月で17万円と試算している店舗もあります。
この店舗では面積は明示されていませんが、30席程度の店舗とされています。席数想定としてレストランを参考にすると、店舗面積×1.2席程度が標準ですので、この場合の想定席数はおおむね25席、大手牛丼チェーン店の駅前や駅構内テナント店などの小規模店舗をモデルにするとマッチする数字といえます。

「牛丼店など飲食店の光熱費(電気代)を削るポイント」

飲食業では、店舗内のイメージが重要といえます。あえて照明を落として雰囲気を出す居酒屋などとは異なり、牛丼店の場合は明るく、入りやすい雰囲気を目指す店舗が多いでしょう。そうなると、使用する電力量の想定は少し多めにとっておいて損はありません。

光熱費の中でも電気料金は、客の入る・入らないにかかわらず定常的にかかってくる費用であることから、この固定費を削減することは、店舗のコストカットの中でも大きな意味を持ちます。では具体的に電気代を削減するためにはどのような手法が考えられるでしょうか。まず一般的に言われる電気代の削減に繋がる手法としては、空調です。24時間営業でない店舗の場合には、営業時間外の空調OFF、あるいは限定空間、たとえばスタッフ作業エリアのみONとするなどの手法があります。

また、空調のメンテナンスは電気代の大きな削減になることがわかっています。飲食店の室外機内部・外部のファンは油、煙が発生し汚れが激しくなります。フィルターの汚れも同様といえるでしょう。このように汚れたファンやフィルターをそのままにして使用した場合には、年間で約10%の電気代アップという結果につながることが試算されています。定期的な清掃は衛生面だけでなく、電気代の削減にも繋がっていると考えるべきでしょう。

このほか、営業時間の定めがある牛丼店では、営業時間外の清掃時間等の照明OFF、業務用冷蔵庫や空調の省エネタイプへの見直し、エネルギー効果の高い製品への見直しなどの手法によって電気代の削減に取り組んでいる店舗も数多くあります。

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「飲食業は電力会社の見直しで電気代を節約!」

このほか、近年注目されているワードである「電力会社の見直し」も見逃せません。

これまでは、営業しているエリアや生活しているエリアによって電力会社が決定され、その電力会社の定める電気料金のプランの中から選択して契約を行うという流れでしたが、電気事業法改正によって電力の自由化、規制緩和が行われ、徐々に地域ごとの9電力体制から、新規電気事業者による電力供給が可能となり、これら電気事業者との電力契約を行う事業者や家庭も増えてきました。

電力を消費する家庭や法人、あるいは店舗にとって電力会社を見直す最大のメリットはやはり電気料金が安くなるということの一点に尽きると言っても過言ではないでしょう。例として東京のハルエネ電気では、家庭・法人向けにそれぞれ電気プランを用意しており、使用する電流・電力量に合わせプランを選択して契約するという形態になっています。

もちろん、電気料金は様々な内的・外的要因によって価格が決まりますし、電力会社を変更すると必ず電気料金が下がると確実に言うことは困難ではありますが、傾向として電気料金が下がったという事例は枚挙にいとまがありません。
新規に飲食店・牛丼店をオープンする場合には、店舗の動線や内装、そして電力使用量を計算し、電気料金プランを既存の電力会社と見比べてみることで、固定費である電気料金を節約することができる可能性があります。コストカットや売上改善のための手段のひとつとして、電力会社の見直しは有力な選択肢となるでしょう。

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