スイミングクラブにかかる経営コストは?教室・スクールは人件費を削らずに電気代の見直しから節約を!

スイミングクラブ・教室・スクールの経営コストを見直すならば、注目したいのが「固定費用」ですよね。
とはいえ人件費は、お客様へのサービスに直結するので大幅な削減が難しい項目のひとつといえます。
そこで提案したいのが、電気代の見直しです。スイミングクラブの固定費の見直しは、電気代から行うのがベストです。

今回は、気になる教室・スクールの電気代節約法をご紹介します。

スイミングクラブの運営にかかる1日当たりの光熱費は?

「スイミングクラブ」とひとことで言っても、スポーツジムを併設している大規模なものやスイミングクラブ単体の教室・スクールなど形態はさまざまです。

光熱費の内訳としては水道代が大きな出費ではありますが、施設内の照明や、絶えず室内の温度調節を行うための空調設備など、電気代も決して安くはありません。加えて、温浴施設等も備えているスイミングクラブやジム、スクールであれば、水を温めるためのガス代も重ねて光熱費としてかかってくるので、水道代プラスこれらの光熱費が経費としてかかります。

また季節によっても光熱費は変動します。夏に比べて冬の方がガス代がかかるので、季節要因も含めて年間の光熱費を試算する必要があります。

日本スイミングクラブ協会の収支決算報告書(平成27年4月1日~平成28年3月31日)には、スイミングクラブの運営でかかる費用の割合が細かく記載されていますので、時間のある時に、経理の内訳などを参考値程度に見てみるといいかも知れません。

参考:
一般社団法人 日本スイミングクラブ協会 「収支決算報告書」
http://www.sc-net.or.jp/soshiki/27nendo/jigyohokoku.pdf

水道代は削れない!電気代を節約するためには

水道代はスイミングクラブの固定費にとって、非常に大きなウエイトを占めますが、大幅に削減することが難しい費用です。
また、家賃も他の業態の店舗のように気軽に移転が難しいので、交渉や移転でカットするのが難しい費用といえます。
そのため、コスト削減を進めるためには、電気代やガス代などの光熱費を見直し、節約をする必要があるのです。

スイミングクラブの電気代削減

空調を見直す
教室・スクールの電気使用量は、空調が多くを占めます。
断熱材を強化し、空調のロスを減らしましょう。
また、快適な温度を保つことができるような温度設定を行いましょう。
エアコンのフィルターはこまめに掃除をし、定期的なメンテナンスを心がけるのも大切なポイントです。
またエアコンが古い場合、新しい省エネ効果の高いものに取り換えるだけでも、電気代を下げることができます。

照明を変更する
照明をLEDなどの節電効果の高いものに変更するのも、電気代を削減することができます。
ただしLEDは初期導入費用が掛かるので、施設によっては計画をたてて順次入れ替えを行っていく必要があります。

節電の意識を高める
始業前や終業後に、従業員にプールの使用を認めている教室・スクールもありますが、コストカットの観点からはあまり望ましいとはいえません。
従業員ひとりが泳ぐためにプールの照明を全てつけっぱなしにするのはもったいないですよね。
また、時間を区切っておかないと光熱費のコントロールが難しくなります。
福利厚生の一環として教室・スクールのプールの使用を許可するのであれば、それに対してどのくらいの経費が掛かるのかを「見える化」して、継続するためには他の施策で節電を行う必要があるという意識を共有しましょう。
従業員ひとり一人が節電の意識を高めることが大切です。

心がけ以上のコスト削減!教室・スクールでやるべき電力代の見直し

前章では、電気の使用量を減らすための施策をご紹介しましたが、電力自由化によって電気会社を選ぶことで、電気代をカットすることができるようになりました。
電気の使用量を減らすことはもちろんですが、使用料金が安くなるのは嬉しいですよね。

どの位電気代が安くなるの?

埼玉県さいたま市にあるスイミングクラブが、電力関連の契約を見直したことで年間約50万円もの電気料金をカットできたという例もあります。電気会社を変えるだけで、こんなにコストカットできるなんてすごいですよね。

長期割引やガスとのセット割引など、多彩な割引プランを用意している電気会社がありますので、スクールに合った会社を選んでください。

おわりに

「スイミングスクールの電気代を節約する方法」を、ご紹介しましたがいかがでしたか。
教室・スクールの規模を問わず、電気代の節約を行うことで、固定費を削減することができます。
多彩な施策を取り入れ、従業員の節電意識を高めるだけではなく、電気会社の見直しや契約の見直しも大切なポイントです。

よりコストカットを進めるためにも、節電に関する様々な施策と併用して、電気会社も見直してみてはいかがでしょうか。

事業者様必見!
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小西 智一

株式会社Bliss Ariseの電力事業の営業担当です。多くの事業主様により安心しておトクに電気を使って頂くため、日々奮闘しています。

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